collegeとcolleagueの違いと覚え方 | 紛らわしい英単語の暗記メモ

collegeとcolleagueの違いと覚え方

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今日は、collegeとcolleagueの違いと覚え方です。

collegeとcolleagueの違い

college [‘ka-lij]は「大学」、colleage [kä-(ˌ)lEg]は「同僚」です。
綴りの違いは、大学の方は’ge’で終わり、同僚の方は’ague’で終わることです。

collegeとcolleague

覚え方

それでは覚え方です。大学の方の’ge’は、そのまま読むとゲなので「下」とし、同僚の’ague’の方はそのまま読むとアグエなので「悪縁(agueん)」とします。
そうすると、これら2つの英単語の違いは、意味をも含めて以下の句に読み込むことができます。

暗記句:「大学」 悪縁で会い 今「同僚」

覚え方のヒント

名前を言うのもはばかられる3流大学で、悪縁で出会ったアイツ。
アイツとは、いつもつるんで、卒業までホント悪いことをしまくった。
アイツとは、その後も付き合いがあり、なんと、今は同じ会社の同僚だ。
なんだかんだ言って、もう10年以上の付き合いになるんだなあ。

colleagueとco-workerの違いは?

colleagueは「同僚」「仕事仲間」の意味ですが、同じような意味をもつ英単語にco-worker [ˈkō-ˌwər-kər]というのがあります。
この2つの英単語は、どこが違うのでしょうか?

colleagueとco-workerはほとんど同じ意味ですが、わずかに異なります。
colleagueはもともと、メジャーリーグやマイナーリーグなどのリーグと同じで、自分と同じリーグにいる人、つまり、同じ程度の技術・能力・地位がある人を指します。
なので、たとえば学校で、英語の先生から見れば、数学や理科などの他の教科の先生はcolleagueでも、用務員のおじさんや校長先生などを、普通colleagueとは呼びません。

一方、co-worker は、「同じ会社・職場で働く人」を指します。
そのため、先の例でいえば、学校の先生は、用務員のおじさんをcolleagueとは思わないけれども、co-workerと考えることができます。

colleagueとco-worker もじゃ博士のワンポイントメモ

例文で意味を確認!

最後に、双方の英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。

What college do you go to?
(どこの大学に通っていますか?)
What kind of college do you go to?
(どんな種類の大学に通っていますか?)
He is a college freshman.
(彼は、大学一年生だ)
I am her colleague.
(私は、彼女の同僚です)
He is popular among his colleague.
(彼は、職場の同僚に人気がある)
My colleagues got married the December before last.
(私の同僚は、一昨年の12月に結婚した)

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