armsとalmsの違いと覚え方 | 紛らわしい英単語の暗記メモ

armsとalmsの違いと覚え方

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今日は、armsとalmsの違いと覚え方です。

armsとalmsの違い

arms [‘armz]は「武器」、alms [‘almz]は「義捐金(ぎえんきん)」です。
綴りの違いは、「武器」の方は左から2番目が’r’、「義捐金」の方は同じく左から2番目が’l’です。

armsとalms

覚え方

それでは覚え方です。
armsの’r’を、忍者の手裏剣(しゅりけん)のようにビュンビュン!回転しながら不気味に飛ぶ、恐ろしい鎌(かま)と想像しましょう。一方のalmsの’l’の方は、震災地の複数ヶ所で風にハタハタとはためく、募金を募(つの)る旗と想像してください。

armsとalms2

「腕」という意味のarmにsがついてarmsとなると、「武器」というまったく違った意味になるわけですが、もちろん、以下のように単にarmの複数形として使われることもあります。

eight arms
(8本の足)

義捐金は、最近義援金と書かれることが多いですが、この機会に正確な漢字を覚えておきましょう。

例文で意味を確認!

最後に、双方の英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。

The octopus has eight arms [tentacles].
(タコには、足が8本ある)
The ship was stowed with arms.
(その船は、武器をいっぱい積んでいた)
The outlook for actual arms reductions is bleak.
(軍縮実現の見通しは、暗い)
Alms are money given directly to disaster victims.
(義援金は、被災者に直接渡されるお金を指します)
After that drought, alms were sent to the victims.
(その干ばつの後、被災者に義捐金が送られた)
He finally succeeded in collecting alms at his third attempt.
(彼は3度目で、ようやく義捐金を集めることに成功した)

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