lockとrock

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lock [ˈläk]は「錠(じょう)」、rock [ˈrak]は「岩」です。
綴りの違いは、「錠」の方は1番左の文字が’l’、「岩」の方は同じく1番左の文字が’r’です。

lockとrock

それでは覚え方です。
lockの’l’は、そのまま読むとエルなので、「l型(L型)」とします。rockの’r’の方は、そのまま読むとアールなので、こちらは「歩く(rく)」とします。

そうすると、これら2つの英単語の違いは、意味をも含めて以下の句に読み込むことができます。

暗記句:L型の「錠」、く「岩」

lockとrock2

このL型の錠は、泥棒よけに開発された新型で、当然開閉に必要な鍵もL型になっています。
普通の鍵は、両面にギザギザがついていますが、この鍵にはそれがなく、ツルツルです。
この錠を開発したメーカーによれば、この錠と差し込む鍵にはそれぞれICチップとマイコンが埋め込まれており、この2つの組み合わせでしか開かない仕組みが施(ほどこ)されているとのことです。
アリ男君、初めて目にするこの奇妙な形の鍵に当惑していますね。

が、この鍵、どこかおかしいですね。
皆さん、気づきましたか?
どこもおかしくないと思われる方は、この鍵を錠に差すところを想像してみてください。
アリ男君の当惑は、実はこのことなのです。

一方の岩君の方は、ハミングしながら歩いています。
とても楽しそうですね。
岩君の趣味は音楽で、一日中、音楽を聴くか、歌っているか、楽器を演奏しているかのいずれかです。
楽器は、何でもこなしますが、特にピアノとギターが得意です。
まさに『音楽人生』という感じですね。

岩君は、どんな音楽が好きなのでしょうか?
それはもちろん、ハード・ロック(hard rock)です。

ちなみに、交渉などが行き詰まったときに、「デッドロックに乗り上げた」という言い方を耳にすることがあります。
が、これは英語の「行き詰まり」を意味する「deadlock」の「lock」と「rock」を混同したもので、誤りです。
lockは岩ではないので、「乗り上げる」ことはできません。

なので、もしもこの表現をどうしても使いたければ、「デッドロックに陥(おちい)る」「デッドロックに直面する」などとするのが望ましいです。
が、あえてカタカナ語を使うよりは、日本語で、「行き詰まる」「暗礁(あんしょう)に乗り上げる」「こう着状態になる」などとしたほうが良いでしょう。

最後に、これらの英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。

I fit a key in a lock.
(かぎを錠に差し込む)
The lock is broken.
(錠が壊れている)
I lock a door.
(ドアに鍵をかける)
The rock stratifies.
(岩は層をなす)
The rock crumbles.
(岩が砕ける)
Waves were dashing against the rock.
(波は、岩に砕けていた)

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