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threadとthreat

thread [ˈthred]は「糸」、threat [ˈthret]は「脅威(きょうい)」です。
綴りの違いは、「糸」の方は一番右の文字がd’、「脅威」の方は同じく一番右の文字がt’です。

threadとthreat

それでは覚え方です。
まず、threadの方ですが、この単語の全体の形を見ると、左から2番目の’h’と、一番右の’d’の2文字が、ひときわ背が高く、上に飛び出たような形となっています。
この飛び出た部分の先端に小さな穴をあけて、針で糸を通したところを想像しましょう。
一方のthreatの方は、一番右のt君が、爆弾(ばくだん)を持って、「そこを動くな! 動いたら命はないぞ!」と、他の5人のメンバーを脅(おど)しているところだと想像してください。

threadとthreat2

threadの方、うまく糸が通っていますね。(^^)
この姿を、目に焼きつけてしまいましょう。

一方のt君の方、今まで仲の良かったメンバーに、突然爆弾をつきつけるなんて、一体どうしちゃたんでしょうね。(?_?)
これは、まさに脅威です。(゚O゚;
というより、爆弾を両手で持って、これだけの至近距離(しきんきょり)で爆発させたら、自分も一緒に吹っ飛んでしまうと私は思うのですが…。(苦笑)

ところで、このt君のような、ショキングだったり、あるいは世間をあっといわせるような発言を何というか、皆さんご存知ですか?
そうです、『爆弾発言』ですね。(笑)

最後に、これらの英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。

The thread has got tangled.
(糸が絡(から)まった)
His life hangs by a thread.
(糸より細い命だ)
Unravel the thread.
(糸を解いてください)
Nuclear weapons are a threat to the race.
(核兵器(かくへいき)は、人類にとって脅威だ)
Wild life is under threat everywhere.
(野生の生物は、至る所で脅威にさらされている)
She interpreted his remarks as a threat.
(彼女は、彼の発言を脅迫(きょうはく)と解釈(かいしゃく)した)

spurtとspout

spurt [ˈspərt]は「噴出する」、spout [ˈspau̇t]は「急須(きゅうす)の口」です。
綴りの違いは、「噴出する」の方は左から3番目と4番目の文字が’ur’、「急須の口」の方は同じく左から3番目と4番目の文字が’ou’です。

spurtとspout

それでは覚え方です。
spurtの方にある’ur’は、ウルと読めるので、「うるさい(urさい)」とします。spoutの’ou’はオウと読めるので、「覆う(おou)」とします。

そうすると、これら2つの英単語の違いは、意味をも含めて以下の句に読み込むことができます。

暗記句:うるさい「噴出(噴出する)」、目覆う「急須の口」

これだけではイメージしにくいかと思いますので、今日は以下のようなイラストを描いてみました。

spurtとspout2

時は不詳(ふしょう)、草木も眠る丑三つ時(うしみつどき)、鉛筆君がいつものように立ったまま眠っていると、突然

「どーん、どーん!」

と、大きな音が部屋中に響きわたりました。
その音がいつまでも続くので、鉛筆君は、半分目が覚めてしまいました。

が、鉛筆君は疲れていて、とても眠かったので、

「うるさいな」

と、もごもごいっただけで、また眠ってしまいました。

その騒音の原因は、アメーバーパートⅡ君の、深夜の太鼓練習です。
彼は、1週間の盆踊り大会で太鼓を叩くので、その練習をしているのです。

と突然、外で、

「プシュー!」

と音がして、噴(ふ)き上がった水が部屋の中にものすごい勢いで入ってきました。
どうやら、アメーバー君の出す音の振動で、水道管が破裂(はれつ)してしまったようです。(O_o;ゲゲッ!

しかし、鉛筆君、立ったまま眠ることができるなんて、なかなか器用ですね。(笑)

ちなみに、鉛筆君は今、どんな夢を見ているのでしょう?
少なくとも、夢に「色」はついていないようです。(笑)

一方、食べ物を求めて台所を歩いていたアリ男君は、テーブルの上に置いてある急須の口に、小さなひびが入っているのを見つけました。
アリ男君は、急須君にそのことを告げると、巣に戻って、瞬間接着剤を取ってきました。
そして、テーブルの上によじ登ると、つま先立ちをして急須君の口を修理しようとしますが、いかんせん背が小さいために、まったく届きません。

思い余ったアリ男君が、接着剤をかかえて苦労して急須の上まで登り、先端まで行き、いざ接着剤を流そうとしたその瞬間、

「ボキッ!」

何と、接着剤の重さで、ひびの入っていた急須君の口が折れてしまいました。

「わっ!」
「あっ!」

2人は、同時に叫びました。

アリ男君は、急須君を修理してあげようとして、逆に壊してしまったわけです。
しかも、もはや修理不能の致命的な状態に!

これで、万事急須(休す)!(爆)

しかし、急須君、目を覆っているのに、指の隙間からしっかり見ていますね。(苦笑)
こう見えて、なかなかのしたたか者なのかもしれません。

ちなみに、こういうのを、ことわざで「壊し(怖し)見たし」といいます。
試験に出るので、覚えておきましょう。(笑)

最後に、この2つの英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。

The water spurted from the broken pipe.
(穴のあいたパイプから、水が噴き出した)
Blood spurted through his nose.
(彼の鼻から、血が噴き出した)
The spout of the teapot has broken.
(急須の注ぎ口がかけた)
The tea straining net may be easily attached and detached to and from the teapot body.
(茶漉し網は、急須本体に容易に着脱することができる)

weldとwield

weld [ˈweld]は「溶接(ようせつ)」、wield [ˈwēldは「振り回す」です。
綴りの違いは、「振り回す」の方には’i’があり、「溶接」の方にはありません。

weldとwield

それでは覚え方です。
wieldの方にある’i’は、アイと読めるので、「相打ち(i打ち)」とします。

そうすると、これら2つの英単語の違いは、相打ちがあるかどうかの違いということで、意味をも含めて以下の句に読み込むことができます。

暗記句:溶接に「相打ちなし」、振り回ば「相打ちあり」

これだけではイメージしにくいかと思いますので、今日は以下のようなイラストを描いてみました。

weldとwield2

パー君は、先週から溶接工場でアルバイトをしています。
この工場には、取引先の大手自動車工場から、自動車の部品が納品(のうひん)され、指定箇所(していかしょ)に溶接をほどこしたものが、検査後に返納(へんのう)されます。

さて、溶接には、アセチレンガスなどを使ったガス溶接と、電気を使った電気溶接とがあります。
この工場では、アセチレン溶接のみを扱っています。
パー君、アセチレン溶接など生まれて初めての経験なので、最初とまどっていたようでしたが、やっと少し慣(な)れてきたようです。
手つきも、だいぶ良くなってきました。(^^)

しかしながら、この工場の社訓-利益第一、安全第二-というのはいただけませんね。【><】
まあ、営利主義(えいりしゅぎ)を前面に打ち出しているということは、ある意味正直な会社なのでしょうけれども…。(苦笑)
ともあれ、このアルバイト、大当たりだったようで、安全第二というのはいただけませんが、給料はたくさんいただけるようです。(笑)

一方、ワル男君とパー君は、お互いに棒を振り回していたところ、相打ちとなってしまいました。
2人の人間が、同じ場所で棒など振り回していれば、相打ちになることもあり得ます。

が、この2人の場合は、相打ちになった理由が、奇妙奇天烈(きみょうきてれつ)です。
彼らいわく、『2人の人間が、同じ場所で物を振り回しても何の問題もない。何故なら、相手が自分に向かってきたら、普通はよけるはずだから』というのですが、実際には、どちらもよけられていませんね。

というより、このように、2人の人間が別々に棒を振り回していて相打ちになる確率というのは、かなり低いように思われます。
ゼロではありませんが…。

また普通は、棒などで打たれたら、「痛いっ!」とか叫(さけ)ぶものですが、この2人の場合は叫ばずに、舌(した)をベロローン!と出しています。
この点においても、奇妙奇天烈です。(?_?)
まあ、普通ではない、ということなのでしょうね。(苦笑)

ちなみに、ワル男君とパー君は、このあとお互いに非を詫(わ)びたあと、駅前のイタリアンレストランにスパゲティーを食べに行ったようです。
えっ、何を食べたかですって?
それはもちろん、ベロロンチーノ(ペペロンチーノ)です。(笑)

最後に、この2つの英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。

On cooling, a weld joint is formed.
(冷却すると、溶接継手(つぎて)が形成される)
The wielding does not completely weld the long side direction.
(その溶接は、長辺方向を完全には溶接しない)
A weld position of the part is set by a program transferring the torch to the weld position.
(その部品の溶接位置は、トーチを溶接位置へ移動させるプログラムによって設定される)
Don’t wield such a dangerous thing.
(そんな物騒(ぶっそう)な物を振り回すな)
It is dangerous to wield an edged tool in such a way.
(そのように刃物を振り回すことは、危険だ)
I can not wield this sword.
(私には、この太刀(たち)は振り回しきれない[自由にならない])