concessionとconcussion

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concession [kən-ˈse-shən]は「譲歩(じょうほ)」、concussion [kən-ˈkə-shən]は「脳震盪(のうしんとう)」です。
綴りの違いは、「譲歩」の方は真ん中の部分がe’で、「脳震盪」の方は’u’です(その他の綴りは同じ)。

concessionとconcussion

それでは覚え方です。
concessionの方は、e君がI(アイ)さんのために道を譲(ゆず)っているところを想像してください。
concussionの方は、部屋に焚(た)かれた蚊取り線香の香りにクラッときた哀れな蚊君が、テーブルの上に置かれたコップの中に落ち、脳天(のうてん)を強く打ったところをイメージしてください。

concessionとconcussion2

e君、レディー・ファーストとは良い心掛けですね。(^^)
Iさんも、e君が道を譲ってくれたことを、当たり前だと思っていず、「ありがとう」と、きちんと感謝の気持ちを表わしています。謙虚(けんきょ)ですね。

蚊君の方は、今まで散々深夜に、寝ている人たちの枕元で不快(ふかい)なモスキート音を出しまくり、安眠(あんみん)を妨害(ぼうがい)してきたので、天罰(てんばつ)が下ったのかも知れません。(゚O゚;

ところでよく、蚊って好きな血液型(けつえきがた)があるとかないとか言われますが、実際のところどうなのでしょうか?

結論だけを書けば、蚊は、

「おうっ! モウ、スキー!(もう、好きー!)」と

O型の血を求めて刺してくるようです。(爆)
さすが、「モスキートー」ですね(意味不明)。

なお、この話題に関しては、以前私の別ブログの方でリサーチしています。
詳しくお知りになりたい方は、以下の記事をお読みになってみてください。(^^)

蚊に刺されやすい血液型はある? | Super源さんの雑学事典

最後に、これらの英単語の意味を、文章の中で確認しておきましょう。

I will make some concessions on my part.
(私の方でも多少は譲歩する)
“Well, that’s my first concession.”
(「さて、それが最初の譲歩だ」)
They interpreted my silence as concession.
(彼らは、私の沈黙を譲歩の意に解した)
The next day he was diagnosed a concussion.
(次の日、彼は脳震盪と診断された)
The boxer received a blow to the head and suffered concussion.
(そのボクサーは頭を強打され、 脳震盪を起こした)
In cases of ordinary concussion of the brain, days may elapse during which no experience is registered in consciousness.
(通常の脳震盪の場合、いかなる経験も意識に残らないうちに数日が過ぎることもある)

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